皆生トライアスロンレポート -Bike-

四万十川ウルトラマラソン当選しました!!
米鳥間駅伝も走りたいし、
12月は例年通り加古川ラソンに出場したいと思っています
秋以降の予定が固まってきたので、それに向けて頑張っていきます

ではバイクパートのレポートを...

ラン終了後すぐに装備を調えて、バイクの開始です
大山周辺のアップダウンの激しい145kmを巡る、
その特徴からジェットコースターとも呼ばれる、
まさに皆生大会の醍醐味と言えるバイクコースを走り抜けます

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=5f24c570c8f71c1f4bb2d52710dc1d28

気温が上がることを想定して、ここで予定通りナトリウムローディングを実行
自転車に貼り付けておいた食塩錠 10錠(塩分 5g相当)を服用し、
しっかり水分摂取

ちなみにこの他にバイクで持参した物は、
SOYJOY 4本
ザバス ピットイン 2個
梅干し 2個
練り梅チューブ 2本
ボトル 3本(2本にアクエリアス 1本に水)
でした
最初の川沿いの向かい風に閉口し、余り頑張らないことを決めたため
ここでSOYJOYを2本補給、2本目で激しくむせる...
固形物は難しいですねぇ

もう最初に書いておくと、私ぐらいのバイクのペースだと
エイドで止まって補給すればよいので、補食は最初に食べる分だけで充分です

当初の作戦通りランに余力を残すべく、無理をせずに先を目指していく

皆生名物のバイクを降りて、地下道を進むパート

南部町を通り抜け、大山の上りに入る
この頃にはだいぶ日差しが強くなり、気温が上がってくる
とにかくペースを上げすぎないように気をつけながら、上っていく
さすがに自転車漕ぎながら写真は撮れないので、
撮っていただいた写真で

大山ペンション村で折り返すと一気に下り
あんなに苦労して上ったのも一瞬で下りてしまう
植田正治記念館前のASで大量に水をかけてもらい、目が覚める
気持ちよかったなぁ

練習で何度も上った淀産の坂はやはり牙をむく
9km/h前後までペースが落ちてしまうが、やむを得ない

大山のアップダウンと淀産の坂が終わり、疲労も溜まってくるところで、
大山エネルギッシュASに到着
ここでは走友のとのさんがボランティアをしていらっしゃる
おにぎり2個にたっぷり練り梅をぬって、お茶と共にご馳走になり、
「頑張って!!」との励ましに再び元気を頂いて中山の折り返しを目指す

中山の折り返しでは職場の同僚が病院の横断幕を持って声援を送ってくれる
きつい時に知ってる顔を見ることが、こんなにありがたいとは...

このASでさらに2個おにぎりに練り梅をぬって補給
どんなにきつくても食べ続けなくては、切れてしまう
しまなみサイクリングで炎天下に食べ続けたことはここで生きたと思います

中山のエイドを折り返してからは、厳しいコース設定と高い気温で
足がけいれんしている選手も見かけるようになり、
改めてこの大会の過酷さを思い知らされました

終始強い南風に悩まされながらのバイクパートでしたが、
なんと最後の川沿いに北上するコースは最高の追い風

40km/hオーバーを見るほどペースが上がり
ランに向けて気持ちが盛り上がるバイクの締めくくりでした
まあこんなことやっちゃうのがまだまだ甘いのですが、楽しかったので良しとしましょう

バイク 6時間06分06秒 (バイク順位 530位/ first run + Bike 528位)
AVE 22.9 km/h(休憩込み)

ここまでは概ね予定通りにレースを運べています