第33回全日本トライアスロン皆生大会〜バイク〜

ガーミンに残っていたスイムのデータ片道のみ

片道の泳いだ距離:1.67km
タイム:29分58秒
平均ストローク数:31strk/分

中海の時に比べると大きくコースを外れたりは無いけど、
ふらふらと泳いでいるのが良く分かりました

さてバイクスタートが8時15分なので、
トランジションには13分かかりました
バイク前にエネルギーゼリーを1つと、
食塩錠10粒(塩分5g相当)を飲み干して出発

乗車ラインまで移動してどうにかスタート
昨年のように強い向かい風の中スタートということはありませんでしたが、
スイムの疲労でとにかく足が回らない
河川敷沿いでS藤先生、O崎君に立て続けにパスされる

頑張れない時に無理しても、どうにもならないし、
先はまだまだ長いので、調子が出てくるまではぼちぼち漕ぐ
海水に接触していたので口渇が強く、
前半でかなりの水分を摂りました

10km程漕いだところでようやくペースが出てきて
AVE 30km/h前後で楽に漕げるようになってくる
20km辺りと35km辺りで持っていたおにぎりを1つずつ頬張る
やはり米を食べると元気になりますね

40kmを過ぎると大山の上りが開始
手前の伯仙しょうぶASではボトルを全部満タンの物に交換
ここから最高点のペンション村まで上って、
植田正治記念館のASに下りてくるまで補給はできません

大山の上りは淡々と上るのみ
所々で後ろのギヤは28Tを使ってとにかく温存
ガーデンプレイスを過ぎると折り返した選手とすれ違い
何人かのチームメイトに手を挙げてエールを送り合う


(フクハマサイクル 古田さんからの頂き物)

今年はそれほど暑さはひどくなかったですが、
湿度が高く、汗が飛んでいかない感じ
去年よりもスポンジで水をかけた回数は多かったかもしれません

植田正治記念館ASを過ぎてちょっと上った後は
淀江まで下り基調
良いペースで下って、難所の淀山の坂越え
ここも後ろ28Tで心拍を上げないように軽く軽く上がっていく

今回頑張ろうと思っていたのはここから先
大山町の農道に入ってからはとにかく緩まないように、
細かいアップダウンを下りでも休まず回して、
その勢いで短い坂を越えるようにペースを保つ

大山エネルギッシュASでおにぎりを2個摂取
そして中山のASでは職場の同僚達が今年も横断幕を持って応援してくれている

ここでもおにぎりを2つ食べて、コーラを1杯
仲間からの大きな声援を背に受けて元気よく折り返す

折り返してからも集中を欠かないようにアップダウンを捌いて、
120kmぐらいまでは順調
今年一部コース変更になった木材市場の先の軽い上りが精神的に堪えました

伯仙のAS辺りからはちょっとペースダウン
ここでチームメイトのY名さんが元気よく追い抜いていかれるけどぐっと我慢
河川敷に出てからは向かい風が強く、5-6人のパックができている
人の後ろに付いたりするのは絶対嫌なので、意地で前に出て漕いだけど
正直DHバーは欲しかった
次に出る時は絶対付けようと思いました

皆生大橋の手前で突風に右から煽られて、
危なくバランスを崩しそうになったけど踏みとどまる
あとは流してバイクフィニッシュ
降車ラインで足がつったのはご愛嬌
自転車を置いて、靴を履き替え、ボトルポーチを持ったらいよいよ最終種目です

Bike 5時間36分47秒(バイク前のトランジション込み)
実走 5時間19分
休憩込み 5時間25分
AVE 26.1km/h